関西空港で先月、覚醒剤20キロ以上をアメリカから密輸しようとしたとして、アメリカ国籍の26歳の男が逮捕・起訴されました。 末端価格で約11億円に相当するということです。 覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・起訴されたのは、アメリカ合衆国籍の住居不定、自営業のファン・ジョヴァンニ・ダック被告(26)です。 警察や大阪税関などによりますと、ダック被告は氏名不詳者らと共謀し覚醒剤約20キロを日本に密輸しようとした罪に問われています。 ダック被告らは覚醒剤をスーツケースやリュックサック内に隠して密輸しようとしたといい、現地時間先月9日にアメリカ国内の空港を出発し、10日、関西空港に到着したということです。 入国の際、ダック被告の挙動に不審な点があったことなどから、税関職員がリュックサックとスーツケースを調べたところ、覚醒剤を発見し、逮捕に至りました。 押収された覚醒剤約20kgは末端価格約11億相当で、税関によりますと、関西空港での旅客手荷物からの摘発では、過去最大だということです。