水迫畜産の不正表示問題で、県警は元取締役を食品表示法違反と詐欺の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは水迫畜産の元取締役で、前の社長の長男にあたる水迫政輝容疑者(55)です。 県警によりますと、食肉の加工販売などの業務を統括していた水迫容疑者は、他県産の牛肉を使った商品を鹿児島産と偽りふるさと納税の返礼品として納品したほか、産地を偽った商品を販売しておよそ145万円をだまし取った疑いが持たれています。 不正表示は今年3月に農林水産省が行った行政指導で発覚し、県警は水迫畜産が意図的に不正表示をしたとみて食品表示法違反の疑いで家宅捜索していました。 水迫容疑者は警察の調べに「意図して偽装したわけではない」と容疑を否認しているということです。