教職員の不祥事に歯止めがかかりません。岡山県立高校に勤務する職員の男が盗撮未遂の疑いで逮捕されたことを受け、岡山県教育委員会は8月18日、県立学校の事務長を集め、再発防止に向けた緊急会議を開きました。 (岡山県教委教育政策課 浜原浩司課長) 「またも県立学校の事務職員による不祥事が発生したということを残念に思う」 緊急会議には県立学校69校の事務長が出席。岡山県教委が2026年1月に作成した「学校における盗撮防止ガイドライン」について、県立学校の全ての職員に内容を改めて確認するよう求めました。 岡山市の県立高校に勤務する51歳の職員の男は、広島市の商業施設で女性のスカート内にスマートフォンを差し入れて盗撮しようとしたとして8月15日に広島県警に逮捕されました。 岡山県立学校では毎月、教職員を対象にしたコンプライアンス研修が行われていて、6月と7月には、盗撮を含めた性犯罪防止がテーマの研修が行われたばかりだったということです。 (岡山県教委教育政策課 浜原浩司課長) 「一人一人の職員の心に刺さる研修ができていなかった。どのような研修が一番いいのか検証して、粘り強く研修を進めていきたい」 岡山県立学校の教職員によるわいせつ行為・盗撮行為を巡っては、生徒にわいせつ行為をした教職員2人が7月、懲戒免職処分となったほか、過去5年間では、7人が懲戒処分を受ける異常事態となっています。