女優のヘイデン・パネッティーアさんが16日、米サウスカロライナ州のアパートで心停止により死去した際、以前DVで有罪判決を受けた元恋人のブライアン・ヒッカーソンがその場にいたものの、死亡確認まで感情をあらわにしなかったという。 NBCニュースが入手した警察の事件報告書によると、対応した警官はまずブライアンの兄弟ザックに話を聞いており、救急隊員が「ヘイデンの処置に当たっている」間、ザックは「非常に感情的」だったが、ヘイデンさんが服用していた「薬の入った袋」を警察に見せたブライアンは死亡確認まで感情を見せなかったとしている。現場の警官はボディカメラを装着していたが、映像はまだ公開されていない。 ヘイデンさんとブライアンは2018年に交際を開始したが、ブライアンはドメスティック・バイオレンスの疑いで複数回逮捕されている。21年4月には配偶者、交際相手への傷害に関する重罪2件で45日間の禁錮刑を言い渡された。判決には4年間の保護観察、52回のDV講習受講命令、5年間ヘイデンさんに近づくことを禁じた接近禁止命令も含まれていた。 「HEROES/ヒーローズ」などで知られたヘイデンさんは最近出版した回顧録「This Is Me: A Reckoning」で、この虐待的な関係を振り返り、「過酷で、トラウマになるようなもので、感情を大きく揺さぶられた」と表現している。 ヘイデンさんの両親は、娘が亡くなる以前からブライアンを「娘から遠ざけよう」としていたという。薬物・アルコール依存の経歴があるヘイデンさんについて、疎遠だった実母のレズリー・ヴォーゲルはブライアンが長年依存症を「助長してきた」と非難している。 (BANG Media International/よろず~ニュース)