岡山県新見市の石田実市長は27日、市発注の施設改修工事の指名競争入札で非公表の価格情報をやりとりしたとして市都市整備課参事らが逮捕、26日起訴された官製談合容疑事件について「入札の公正性や市政への信頼を失わせる重大な問題と認識している。事実関係の把握を進め、再発防止に努める」と改めて陳謝した。 定例記者会見で答えた。石田市長は再発防止に向けて25日付で副市長と部長級、外部有識者(弁護士、県職員)の6人でつくる「市官製談合再発防止対策検討委員会」を設置し、調査を開始したことを説明。今後は委員会組織を拡充して価格設定のあり方を含めた入札制度の見直しに取り組み、早ければ本年度内にも報告書を公表するとした。 市は26日付で参事を起訴休職処分にしている。(舩越元洋)