弁護士の八代英輝氏(62)が28日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。東京・中野の商業施設「中野ブロードウェイ」の時計店で計2億円相当の高級腕時計4本が盗まれ、警視庁が窃盗容疑でチリ国籍の男2人を逮捕した事件についてコメントした。 警視庁によると、男の1人は「腕時計を売って金にして母国に持って帰るつもりだった」と容疑を認め、「盗んだ時計3本は逃走中に落とした」と話しており、同庁が経緯を調べている。もう1人は「私が盗んだのは1本だけ」と一部否認しているという。 逮捕容疑は共謀し、25日午前11時50分ごろ、商業施設「中野ブロードウェイ」1階にある時計店で、入り口付近のショーケースをハンマーで割り、高級腕時計の「リシャール・ミル」3本と「パテック・フィリップ」1本を盗んだ疑い。 店内の滞在時間は10秒ほどで、その後に電動キックボードを使うなどして逃走。捜査員が27日夕、大阪市内の民泊施設で、2人の身柄を確保した。所持品から、盗まれたとみられる腕時計1本が見つかった。2人はシドニー発羽田行きの飛行機で21日に日本に入国。90日間の短期滞在の在留資格だった。事件の2日前に被害店舗に入る姿も確認された。下見だったとみられる。 MCの恵俊彰が「トクリュウではなかったという」と話を振ると、八代氏は「そうですね、まだ背後関係、犯罪組織が絡んでいるのかどうか詳細は分かっていませんけども、外国人による犯罪ということで、大方の見方とはだいぶ違った様相だなというふうには感じましたね」と自身の受け止めを話した。 そして、「犯罪を犯すための入国という感じにもなりますよね」と言い、「防犯カメラのリレー捜査がかかってくる中を逃走してるってところはある意味、素人なのかなというふうにも。その前に出国してしまおうという計画だったのかも知れませんけど。なにより身柄が確保できてよかった」とコメントした。