大阪府茨木市で男性を暴行し死亡させたとして行政書士の男が逮捕された事件で、男性の体には「防御創」と呼ばれる身を守る際にできる傷があったことが分かりました。 逮捕された、行政書士の麻田剛史容疑者(59)は、去年3月、茨木市の自宅ガレージで、自身が経営していた会社の従業員だった井上智憲さん(当時50)の頭を何度も打ち付けるなどして、死亡させた疑いがもたれています。 麻田容疑者は調べに対し、「一切暴行はしていません」と容疑を否認していますが、その後の捜査関係者への取材で、井上さんの体には、身を守ろうとした際にできる傷、「防御創」があったことがわかりました。 麻田容疑者は、過去に井上さんに土下座させるのを周囲に目撃されるなど、支配的な立場だったとみられ、警察は事件当日、麻田容疑者が会社の経営を巡って一方的に激高し、暴行したとみて調べています。