東京都新宿区内のマンションで女性従業員に売春させたとして、警視庁保安課は売春防止法違反(場所提供)の疑いで、風俗店「煩悩寺」経営者、笠原涼太容疑者(26)=新宿区西落合=や従業員ら男計4人を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。 いずれも逮捕容疑は共謀して7月17日、新宿区大久保のマンション一室にプレイルームを設け、同店の女性従業員が客に売春するための場所を提供したとしている。 保安課によると、同店はホームページなどで「メンズエステ」を装いながら、実際には15分1万円の基本料金で女性従業員に売春させていたという。前身店舗の今年3月ごろから計約8000万円を売り上げていたとみられ、売り上げは店側と女性従業員で折半していた。女性従業員のうち3人はスカウトをきっかけに入店していたといい、違法スカウトグループの関与も追及する。