中国人向けの「地下銀行」を運営していたか。男女3人が逮捕されました。 京都市右京区の会社役員、高橋孟容疑者(56)と中国籍の男女、計3人は2023年からおととし、国の許可を受けずに預かった円を中国の通貨・人民元と交換する「為替取引」を12回行った疑いが持たれています。 その手口は、 ▼容疑者らは日本にいる外国人から依頼を受け、日本円を現金で受け取り ▼高橋容疑者らの中国の口座から依頼者の口座に人民元を送金する というものです。 中国では、個人による国外への送金や国外からの受け取りは、日本円で年間約766万円相当までと制限されていて、逮捕前の任意の調べに高橋容疑者は「不動産を購入するため円が必要だった」と話しているということです。 警察は高橋容疑者らの逮捕後の認否を明らかにしていませんが、これまでに総額約6億円相当の取り引きをしていたとみて、無許可で為替取引するいわゆる「地下銀行」を営んでいたとみて捜査しています。