インターネットカフェの個室を利用し、ビール8杯や軟骨の唐揚げ1皿などを飲食したのにも関わらず、逃走して支払いを免れたとして、松江警察署は10日、40代の女を逮捕しました。 詐欺の容疑で逮捕されたのは、島根県松江市の無職の女(43)です。 松江警察署によりますと、女は先月27日午後4時半ごろから、松江市内のインターネットカフェにおいて、個室利用のサービス及び飲食物の提供を受けていましたが、翌日28日午後7時ごろ、店員に対して「ATMにお金を取りに行く」などと嘘を言い、店員に支払いが受けられるものと誤信させ、そのまま逃走し支払いを免れた疑いがもたれています。 その利用額は、合計税込み1万6190円で、内訳は個室利用料金24時間パック2回分9960円、生ビール8杯4400円、軟骨の唐揚げ1皿690円、フライドポテト1皿390円、ざるそば1杯750円です。 29日の午後、被害店舗の副店長は「8月27日に入店して個室を利用し、翌日お金をおろしに行くなどと言って店舗から外出した客が、まだ帰ってこない」と松江警察署に通報。 その後警察が防犯カメラなどの捜査で被疑者の女を特定し、逮捕に至ったということです。 調べに対し女は「嘘をついたわけでもなく、支払うつもりだった」と容疑を否認しています。 なお、当時の女の所持金は捜査中としていますが、逮捕時の女の所持金は956円でした。 松江警察署は、女の犯行の動機やいきさつなど、詳しい調べを進めています。