愛媛県松前町の会社で役員を務めていた男が、会社の口座から1000万円を横領した疑いで10日に逮捕されました。ほかにも同規模の不審な振り込みが数件あり、警察が余罪を調べています。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、伊予市上野に住む会社員・小網城二容疑者(55)です。 警察の調べによりますと、小網容疑者は松前内町の会社の役員を務めていた当時、松山市内の金融機関で2020年1月15日、会社名義の口座から、自身が管理する口座に1000万円を振り込み横領した疑いがもたれています。 小網容疑者は被害にあった会社の預金口座と銀行印を管理していて、その立場を利用した犯行とみられています。 警察は会社の代表取締役の男性から去年11月に告訴を受理。帳簿や口座の入出金を調べ容疑を固めました。 小網容疑者は容疑を認めていて、2020年1月以降にも同じ規模の金額の不審な振り込みが数件あるとしています。 警察は着服した現金を自己のため使っていたと見ていて、使い道や余罪を調べています。