2026年2月に鳥取県境港市で、スーパーマーケットに押し入り刃物で従業員を脅して現金を盗んだとして逮捕・起訴された男に対し、鳥取地裁米子支部は9月11日、拘禁刑5年の実刑判決を言い渡しました。 判決を受けたのは、境港市の47歳の派遣社員の男です。 判決によると被告は、2026年2月19日夜、境港市浜ノ町のスーパーマーケットで店員に包丁を向けて脅し、金庫にあった現金189万円を奪って逃走したとして強盗などの罪に問われています。 11日の判決公判で鳥取地裁米子支部の木内悠介裁判官は、「被害額が多額のうえ、全て使い切って弁償の見込みがない。犯行の背景にはギャンブル依存症があり、刑事責任は重い」としたうえで、「反省の弁を述べ、社会復帰後にギャンブル依存症の治療を受けることが見込まれる」などとして、拘禁刑6年の求刑に対し拘禁刑5年の実刑判決を言い渡しました。 判決に対し被告の弁護士は、控訴するかどうか「本人と相談するのでまだコメントできない」と話しています。