【09月14日 KOREA WAVE】韓国・京畿道坡州市で起きた冷凍倉庫殺人事件で、殺人容疑で逮捕された30代のカフェ経営者が、事件の1週間前に釜山の業者から冷凍倉庫を注文し、配送を受けていたことが分かった。警察はこうした状況から、容疑者が事前に殺害を計画していた可能性が高いとみて捜査を続けている。 警察などによると、容疑者は8月27日、周辺の業者ではなく釜山の業者に冷凍倉庫を注文し、自身が経営するカフェに設置して犯行に使用した。容疑者は温度の調節方法などについて具体的に問い合わせ、「冷凍倉庫は1週間以内に回収してもらうことになる」と話していたという。 当初の警察の取り調べでは「殺人目的で冷凍倉庫を設置した」という趣旨の供述をしていたが、その後、「偽造商品券を被害者に見つけられたため、冷凍倉庫に閉じ込めた」と供述を翻した。 警察は、事件前に冷凍倉庫を注文していたことなどから、計画的な殺人だったとみている。捜査を終えた後、来週中に容疑者を拘束したまま検察に送致する予定だ。 容疑者は9月3日、坡州市汶山邑で自身が経営するカフェの冷凍倉庫に60代の女性を監禁し、殺害した疑いで逮捕された。2人は事件前には面識がなく、商品券取引について話し合うため、この日初めて会ったとされる。 容疑者のカフェにある冷凍倉庫からは、額面で数百億ウォン相当の偽造商品券が見つかった。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News