旧姓で準中型免許、改姓後に原付き免許 佐賀県警、運転免許の二重取得疑いで唐津市の男逮捕

佐賀県警は14日、運転免許証を二重に取得したとして、道交法違反の疑いで唐津市本町、自称アルバイト従業員の男(40)を逮捕した。 逮捕容疑は、旧姓で準中型免許を保有していながら改姓後の昨年4月、運転免許試験場で虚偽申告をして原付き免許試験を受け、不正に原付き免許証の交付を受けた疑い。県警によると、容疑を認めているという。 県警交通指導課によると、容疑者は運転免許試験場で申請する際に、改姓したことや運転免許取得歴があることなどを偽っていた。県警は二重取得の動機などを調べている。 準中型免許を取得していれば、原付き免許で運転可能なミニバイクも運転できる。

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