高齢者へ特殊詐欺への注意を呼びかけ/埼玉県

警察官などを名乗り、うその電話をかけて、現金などをだまし取る特殊詐欺が増えています。 県内では、被害者の7割以上を、65歳以上の高齢者が占める中、敬老の日を前に、さいたま市内で、注意を呼びかけるキャンペーンが行われました。 岩槻高齢者講習センターで行われたキャンペーンには、県警生活安全総務課や県防犯・交通安全課の職員らが参加しました。 参加者は、実際にセンターを訪れた高齢者に向けて、警察庁が推奨する、特殊詐欺対策アプリの説明や、詐欺に利用されることが多い国際電話の発着信の停止を促したりするなどしました。 また、チラシやグッズなどが入った啓発品を配り、注意を呼びかけました。 県警によりますと、ことし1月から7月末にかけての県内の特殊詐欺被害件数は、1289件、金額は、98億9722万円で、件数・金額ともに、前の年の同じ時期と比べて、増加しています。 また、「逮捕状が出ている」などと伝える「ニセ警察詐欺」は、224件で、前年の同じ時期と比べ、5件減りましたが、依然として高い水準で推移しています。 センターを訪れた人たちは、詐欺の手口や対策について警察などから、話を聞きながら、防犯への意識を高めていました。

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