大阪府松原市で今年7月、女性から現金約1万4000円を奪ってケガをさせたとして、派遣社員の54歳の男が逮捕されました。男は女性から「カードとかは返して」と強く言われ、財布から現金だけ抜き去ったということです。 強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、兵庫県洲本市に住む派遣社員・曽我常光容疑者(54)です。 曽我容疑者は、7月26日午後8時ごろ、松原市南新町にあるキムチ販売店の駐車場で、店主の女性(55)が仕事を終えて車に乗り込んだところを襲って目や口を塞ぐなどし、顔に全治2週間の打撲などを負わせた上、財布から現金約1万4000円を奪った疑いがもたれています。 警察によりますと、女性は財布を奪われた際、「カードとかは返して」と言うと、曽我容疑者は求めに応じ、現金だけを抜いてカードなどが入った財布は女性に返したということです。 曽我容疑者は犯行後、電車に乗るなどして淡路島の自宅まで逃走しましたが、警察は防犯カメラの捜査などから容疑者を特定したということです。 曽我容疑者は警察の調べに対し、「おおむね間違いありませんが、金額はもうちょっと少なかった」などと話しているということです。警察は、女性を狙った経緯などを詳しく調べています。