知人女性にけがを負わせたとして、傷害の疑いで逮捕されたtimeleszの猪俣周杜(しゅうと)容疑者。出演していた広告から、次々と姿を消している。 猪俣容疑者は9月18日午後10時30分ごろ、東京都江東区にあるコンビニエンスストアの駐車場に停めた車内で、知人女性の顔を複数回、殴り、鼻などにけがを負わせた疑いが持たれている。所属するSTARTO ENTERTAINMENTは、19日、被害女性への謝罪とともに、猪俣容疑者を当面、謹慎させ、活動を休止すると発表した。 「発表を受け、広告に起用していた各社は即座に対応しました。逮捕が報じられた19日には、ABCマートが、timeleszを起用した限定モデル『TEKWEN』の広告画像とCM動画を削除しました。CMは14日に公開されたばかりで、わずか5日で“お蔵入り”となりました。 日清食品も、猪俣容疑者がメンバーの橋本将生、篠塚大輝とともに出演していた『チキンラーメン』の広告を取り下げ、初の単独アンバサダーを務めていた発酵美容サプリメント『ByGLOW』からも、その姿が消えました。 翌20日には、『AOKI』とスマートフォン充電器レンタルサービス『CHARGESPOT』、21日までにはGoogleも『Google Pixel』の関連画像や動画を削除しました。まさにCM“全滅”の事態となっています」(芸能担当記者) Xでは、ひとりの不祥事がおよぼした影響の大きさに驚く声とともに、今後、発生する違約金にも注目が集まっている。 《違約金はいくらになるんだろう》 《広告への影響がここまで広がるとは》 そこで思い出されるのが、2018年に不祥事を起こし、TOKIOを脱退した山口達也氏のケースだ。当時、TOKIOが出演していた複数のCMが放送中止や契約見直しとなり、違約金は約5億円に上る可能性があると報じられた。 「山口さんは人気男性アイドルグループの一員であり、今回とよく似ています。また、いずれも正式な金額は非公表ですが、過去には、東出昌大さんが約2億円から最大6億円、ベッキーさんが約5億円の違約金を負ったと報じられたことがあります。猪俣容疑者はグループ出演が多く、数億円規模になっても不思議ではありません」(前出・芸能担当記者) 現時点で6社はいずれも、契約解除や違約金の有無、金額などを公表していない。だが、公開からわずか5日で消えたCMや、初の単独広告まで失った代償は、金額が明らかになる前から、すでにグループ全体へ重くのしかかっている。