【鳥羽】知人男性に「認知症になると銀行口座が凍結される。お金を引き出してくれたら預かる」なととうそを言って現金計2580万円をだまし取ったとして、三重県警鳥羽署は5日、詐欺の疑いで、志摩市阿児町国府、一般社団法人役員坂本匡也容疑者(49)を逮捕した。 逮捕容疑は、自分を遺言執行者とすることなどが記載された書類に志摩市の無職男性(85)に署名させ、遺言執行経費や預かり金の名目で、昨年2月25日から同8月27日までの間、47回に渡り現金計2580万円をだまし取った疑い。 同署によると、同容疑者は今年2月、他人の名前を使って無断で作成した書類を役所に提出したなどとして別の事件で逮捕され、不審に思った男性が周囲に相談して発覚した。「弁護士と相談してから話す」と供述しているという。