在日米海兵隊員が地元住民を殺害した疑いで逮捕された事件を受け、沖縄県の米軍指揮官が基地内のすべての兵士に禁酒と夜間外出禁止を命じた。6日、在沖縄米軍トップのベンジャミン・ワトソン沖縄地域調整官(中将)はSNSで公開した指針で、沖縄に駐留するすべての米軍兵士に対し、部隊活動を7日から2日間中止するよう指示した。この期間中、基地の外での自由な活動は認められず、飲酒も全面的に禁止される。また、9日から30日間、午前0時以降の外出を禁止した。3日、沖縄県那覇市のホテルで39歳の女性が殺害され、財布とバッグが盗まれた。地元警察は普天間基地所属の米海兵隊員ジェイコブ・バラード上等兵(20)を強盗殺人の疑いで逮捕した。バラード容疑者は容疑を否認しているという。高市早苗首相は4日、米国に遺憾の意を表明し、再発防止策を求めた。