「月2回のデート、半年してくれたら600万払う」信じた女性は保証金300万円払うも返金されず⋯詐欺容疑で29歳男を逮捕

マッチングアプリで知り合った高知市の女性(20代)から、「交際保証金」を名目に現金300万円を騙し取ったとして、29歳の男が逮捕されました。逮捕されたのは、住居不定・職業不詳の29歳の男です。高知東警察署の調べによりますと、男は今年3月25日〜4月3日にかけ、マッチングアプリで知り合った高知市の20代女性から現金300万円を騙し取った、詐欺の疑いが持たれています。2人は、3月24日にマッチングアプリ上で知り合ったといいます。男は女性とSNSで連絡を取り合う中で、「定期的に会える女性を探している。月に2回のデートを半年間してくれたら、600万円を支払う」などと伝えたということです。そして4月2日、2人は大阪府大阪市で初めて対面しました。その際、男は女性に対し、「『交際保証金』として指定の口座に300万円を先に振り込んでほしい。お金は後で返す。そうすればすぐに600万円を振り込む」などと話したということです。話を信じた女性は翌4月3日、男が指定した口座に現金300万を振り込みました。しかしその後、男が女性に「振り込む」と話していた600万円は振り込まれませんでした。さらに、女性が男へ振り込んで「後で返す」と言われていた「交際保証金」の300万円も、返金されませんでした。4月15日、警察は女性から相談を受け、28日に被害届を受理して捜査を開始。そして、マッチングアプリのアプリのアカウント情報などから男を特定した警察は、SNSのやり取りや、振込先の口座の捜査などから男の犯行を特定して、6日に男を逮捕しました。警察によりますと、女性が300万円を振り込んだ口座は、男の名義ではなかったということです。警察は「捜査に支障をきたすおそれがある」として男の認否を明らかにしておらず、「現段階では組織的な犯行ではない」とみていて、男の犯行の動機や、共犯者の有無などを調べています。

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