静岡県牧之原市のスイミングスクールで女児にわいせつな行為をした疑いで、コーチが逮捕されたことを受け、このスクールに中学校の授業を委託していた市の教育委員会が説明会を開きました。牧之原市のスイミングスクール「エースワン」のアルバイトコーチの男(44)は、小学生の女児に通常の指導を超えた身体接触をした疑いがもたれています。牧之原市はこの夏、試験的に榛原中学校の水泳の授業をエースワンに委託していて、男も4回指導をしていました。市の教育委員会は、委託を契約する前に性的被害の情報を把握し、エースワンに調査を求めたものの「性的被害の事案はない」と返答を受け、契約にいたっていました。牧之原市教委・橋本勝 教育長:契約締結にあたっては、疑わしいことを理由に契約しないことはできないため契約した。口頭指導を原則として、身体の接触をしないと。そういう指導をすることをエースワンに確認し契約を締結した10月6日夜の保護者説明会では、中学の授業で被害がなかったか心配する声があがり、子供たちへの聞き取りが不十分ではないかと問われたということです。保護者:いろいろ不十分だと意見がいくつか出ていた。「プールは楽しかったですか」「水泳上手になりましたか」というアンケート。聞き取りが十分だと(市教委は)思っていた市教育委員会はエースワンの再発防止策を確認したうえで、2027年度の民間委託を判断するとしています。