千葉県柏市は7日、酒に酔った状態で車を運転して事故を起こしたなどとして道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで県警柏署に逮捕された市民生活部布施近隣センターの所長(57)を懲戒免職処分にしたと発表した。同市によると、所長は9月21日夜、酒に酔った状態で車を運転し市内でブロック塀にぶつかる事故を起こしたあと、車を乗り捨てて放置した。また同日、台風25号に伴う避難所の開設業務などについている間、施設内の事務室などで飲酒する重大な規律違反も確認されたという。柏署によると、所長はすでに釈放されており、任意での捜査が続いている。同市の担当者は「市民の皆様の信頼を損なってしまい、心よりお詫び申し上げます。一日も早い信頼回復に取り組んでまいります」とコメント。研修を通じた公務員倫理の徹底や飲酒運転に関する懲戒処分基準の見直しや厳格化などの再発防止策をとるとした。また管理監督責任として市民生活部長と市民生活部次長も訓告とした。