大屋根リングの「柵」の工事費を水増しした疑いです。 7日、再逮捕された竹中工務店の元所長・河井辰巳容疑者(61)は去年6月、万博・大屋根リングの落下防止柵などの工事を巡り、下請け業者に代金を水増し請求させ、会社に約1090万円の損害を与えた疑いがもたれています。 捜査関係者などによりますと、河井容疑者は下請け業者と20年来の付き合いがあり、水増し請求の総額は6000万円以上にのぼるとみられ、水増しした代金は河井容疑者の自宅などのリフォーム代にあてられたということです。 河井容疑者は同様の工事で約1360万円の損害を与えたとして、すでに逮捕・起訴されています。 警察は、河井容疑者の認否を明らかにしていません。