「バイク盗まれたと思い追跡」思い込み発端か 男子高校生殺害事件 相模原

ことし8月、相模原市の農道で男子生徒が暴行を受け死亡した事件で、逮捕された少年らが、「バイクを盗まれたと思い追いかけた」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。この事件は、相模原市中央区田名の農道で、ことし8月、高校2年生の清水刹那さんが暴行を受けて死亡し、一緒にいた男子中学生もケガをしたものです。神奈川県警は、16歳から17歳の少年4人を殺人などの疑いで逮捕しています。捜査関係者によりますと、少年らは清水さんらが市内の団地の敷地内からバイクで走り去る姿を見て、「バイクを盗まれたと思い、車で追いかけて暴行を加えた」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。しかし、バイクが盗まれた事実はなく、少年らと清水さんらに面識もなかったとみられています。また、暴行に使われたとみられる鈍器が神奈川県内で見つかり、県警が押収していたこともわかりました。県警は、少年らの思い込みが事件の発端となったとみて捜査を進めています。

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