「アイドルの『推し活』に使った」勤務先から1億7300万円を横領しアイドルのチェキ代やコンサートのチケット代に…56歳の男が再逮捕 静岡県警

アイドルの推し活に充てるため勤務先の静岡市の板金会社から1億7300万円を横領したとして、56歳の経理総務部長の男が再逮捕されました。「アイドルの『推し活』に使った」。こう話したのは静岡市の板金加工会社で経理総務部長を務める、東京都に住む自称・無職の男(56)です。 男は勤務先の静岡市清水区にある板金加工会社で、2022年4月から2025年10月までに50回以上にわたり偽造した代表取締役名義の小切手を清水銀行の窓口に提出。会社の口座から現金合わせておよそ1億7300万円を引き出し、横領した疑いが持たれています。 一回の引き下ろし金額は少ない時はで110万円、多い時は830万円を現金で受け取っていたということです。 男は「回数が多いのでいつ、いくらなどは覚えていないが自分がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。 使い道については「気に入ったアイドルと一緒にチェキで写真を取ったりコンサートのチケット代の購入に充てたりした」と話していて、全国各地、アイドルの追っかけをしていたということです。 このほか、マンションの家賃やブランド品の購入に充てていたことも分かっています。 男は2018年に経理総務課長として入社し、2020年6月から経理総務部長に就任しています。 男は去年10月から2月ごろにかけて、同様の手口で現金およそ2200万円を銀行からだまし取ったとして、9月に逮捕されていました。

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