ことし8月、熊本市北区の住宅に侵入し、現金およそ3万5000円を盗んだとして34歳の男が再逮捕されました。逮捕のきっかけのひとつは男が落としたとみられる「靴の中敷き」でした。住居侵入と窃盗の疑いで再逮捕されたのは住所不定、無職の平島正太郎容疑者(34)です。警察によりますと、平島容疑者はことし8月31日の午前1時30分頃から午前7時頃までの間、熊本市北区高平の2階建て住宅に侵入し、現金およそ3万5000円を盗んだ疑いが持たれています。住人の男性(49)から「1階に置いていた妻と子の財布から現金が盗まれています」と110番通報があり、事件が発覚しました。施錠していなかった1階のベランダから侵入したとみられています。平島容疑者は、ことし9月、別の住宅に侵入し金品を盗もうとした疑いで逮捕されていて、警察は平島容疑者の供述や付近の防犯カメラ、そして、現場に落とされていた靴の中敷きなどから逮捕に至ったということです。警察の調べに対し平島容疑者は「よく覚えていませんが、私がやった泥棒のうちの1つだと思います」と話し「逮捕される前のおよそ1週間は毎日のようにやっていた」という旨の話もしているということです。警察は平島容疑者の犯行が数十件にのぼるとみて調べを進めています。