年金事務所の職員を装い静岡市に住む高齢の男性に現金約100万円を振り込ませたなどの疑いで逮捕・送検されていた暴力団組長について、静岡地方検察庁は10月13日付で不起訴処分としました。不起訴処分となったのは、指定暴力団山口組系の組長(41)です。暴力団組長は2023年10月、詐欺グループの一員として静岡市に住む60代男性に年金事務所の職員を装ってうその電話をかけ、指定した口座に現金約100万円を振り込ませたなどの疑いで、2026年4月に電子計算機使用詐欺や窃盗などの疑いで逮捕・送検されていました。その後、処分保留で釈放されていましたが、静岡地検は、10月13日付で不起訴処分にしました。処分の理由について、静岡地検は、「必要な捜査を遂げたうえ関係証拠の内容を踏まえ不起訴処分とした」としています。