無許可で自動車を解体したとして、埼玉県警は15日、ナイジェリア国籍の中古自動車部品販売会社役員、アフワン・ウイリアムス・イエノマ容疑者(65)=行田市佐間2=を自動車リサイクル法違反(無許可解体)容疑で逮捕したと発表した。 逮捕容疑は6月8日、春日部市倉常のヤードで、県知事による解体業の許可を受けずに、使用済みトラック1台のキャビンや荷台を取り外すなどして解体したとしている。県警は認否を明らかにしていない。 県警によると、容疑者は少なくとも3月以降、無許可で解体を繰り返していたという。県警が1月、ヤードへの立ち入り調査を実施し、発覚した。部品の売却目的で解体され、コンテナに積み込んでアフリカ地域に輸出されていたとみられる。県警が実態解明に向けて調べを進める。【板鼻歳也】