名取市の官製談合事件 逮捕の市職員が下水道課在籍中の4年間で特定業者が21件の工事を落札〈宮城〉

名取市職員と建設会社の男などが逮捕された官製談合事件で、職員の男が下水道課に着任してから、この会社が工事を21件落札していたことが分かりました。この事件は名取市が発注した調整池の建設工事の入札をめぐり、おととし、市職員の佐藤源亮容疑者(32歳)が、市内にある「グリーン企画建設」の社員・斎藤忍容疑者(49歳)に「設計価格」を漏らし、この会社に不正に落札させたとして、専務の加藤均容疑者(63歳)を含む3人が逮捕されたものです。県警は3人の認否を明らかにしていません。名取市によりますと、市職員の佐藤容疑者が下水道課建設係だった4年間で、工事合わせて21件を、グリーン企画建設が落札していたことが分かりました。このうち、12件を佐藤容疑者が設計価格の算出などを担当していて、県警が事件のいきさつを詳しく調べています。

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