塩尻市の神社で9月、屋根の銅板を盗もうとした疑いで逮捕された男2人が、起訴されました。このうちの1人は「人目につかない山沿いを狙った」などと供述していることがわかりました。窃盗未遂の罪で起訴されたのは、長野市松代町の会社員の50歳の男と、伊那市西町の無職の29歳の男です。起訴状によりますと、2人は9月26日未明、塩尻市内の神社で、拝殿の屋根の銅板をバールではがすなどして、盗もうとしたとされます。警察の調べに対し、50歳の男は、「人目につかない山沿いを狙った。借金を抱えていて金に困っていた」などと供述していることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。また、県内のほかの神社でも銅板を盗んだことをほのめかしていることがわかっています。県内では8月以降、大町市や下條村などにある5つの神社で銅板が盗まれる被害が確認されています。