下校途中の女子児童に声を掛けて、身体を触るわいせつな行為をしたとして、無職の男が10月8日、逮捕されました。 不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、千葉県市原市中高根の無職、佐藤洋介容疑者(33)です。 千葉県警によりますと、佐藤容疑者は2024年7月17日の午後3時すぎ、市原市内の路上で下校途中の8歳の女子児童に車で近づいて、「虫がついているよ」と声をかけた上で、窓越しに身体を触るわいせつな行為をした疑いが持たれています。 女子児童は当時、友人と2人で歩いていて、友人の母親が県警に通報したことから、被害が発覚しました。 調べに対し、佐藤容疑者は容疑を認めた上で、「女の子を見たときにムラムラして、触ってみたいと思った」などと話しているということです。 市原市内では2024年、下校途中の女子児童が不審な男から声を掛けられる事案が複数発生していることから、県警は関連について調べを進めています。