「誰にも言えないことがある。殺されるかと思った」少なくとも10回以上わいせつな行為か スイミングスクールコーチの男を不同意わいせつ容疑で再逮捕=静岡・牧之原市

静岡県牧之原市のスイミングスクールで女子児童にわいせつな行為をしたとして、9月に逮捕されていたコーチの男が、別の女子児童にもわいせつ行為をしたとして、10月19日、再逮捕されました。被害者や家族を追い込む卑劣な犯行。事件への対応をめぐっては、被害者を守るべき教育委員会に対し、疑問の声があがっています。不同意わいせつの疑いで再逮捕された掛川市小貫に住む水泳コーチの容疑者の男(44)は2026年6月中旬、静岡県牧之原市のスイミングスクールで、指導する女子児童の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。これまでの取り調べに対して、容疑者の男は「意図的には触っていません」と容疑を否認しています。■「誰にも言えないことがある」児童から家族へ告白 10回以上わいせつ行為を受けた疑い判明7年前からスイミングスクールにアルバイトとして勤務し、主に初心者クラスを指導していた容疑者の男。2025年6月下旬、別の女子児童にも同様のわいせつ行為をしたとして、9月、逮捕されていました。事件が発覚したきっかけは児童から家族への告白でした。<被害児童>「誰にも言えないことがある。殺されるかと思った」女子児童は2025年、スイミングスクールを辞めたいと言い出し、退会。母親が女子児童から被害について聞いたのは、1年が経過してから。母親は警察に相談します。その後の聞き取りで、娘は少なくとも10回以上、容疑者の男にわいせつな行為をされていた疑いが判明しました。■「頭の中で、何度も容疑者を殴りました」被害に遭った女子児童の母は憤り…<被害に遭った女子児童の母親>「まだ幼い子どもが、信頼していた指導者からそのような傷を負わされ、どれほどの恐怖と困惑の中で過ごしていたかを考えると、いまでも涙が出ます。頭の中で、何度も容疑者を殴りました」これまでにスイミングスクールで容疑者の男から指導を受けた女子児童7人が性的被害を訴えていて、警察はさらなる余罪について捜査を進める方針です。

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