「だまされたふり作戦」で警察官を名乗る詐欺未遂犯を逮捕 青森県内で490万円狙う

20日午前、青森県内の80歳代の男性宅の敷地内で、現金490万円をだまし取ろうとしたとして、千葉市の無職の男が詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕されました。逮捕されたのは千葉県千葉市中央区仁戸名町の無職、前田康広容疑者55歳です。警察によりますと、前田容疑者は何者かと共謀し、先月26日ごろからきょうまでの間、警視庁の警察官を名乗って県内に住む80代の男性に電話で「あなたに犯罪の疑いがある。疑いを晴らすため、口座から引き出した現金490万円を調査する必要がある」「金融庁の者に現金を預けるように」とうそを言い、現金をだまし取ろうとした疑いです。男性から通報を受けて警戒していた警察官が、午前11時42分ごろに現場で前田容疑者を現行犯逮捕しました。現金の被害はありませんでした。この逮捕は、被害を装って犯人を待ち受ける「だまされたふり作戦」によるものです。警察は共謀したとみられる人物なども調べています。

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