2026年5月に行われた「浜松まつり」への出店の権利を暴力団員であることを隠しでだまし取ったとして、指定暴力団六代目山口組二代目國領屋一家の幹部ら男女4人が再逮捕されました。詐欺の疑いで再逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組二代目國領屋一家の幹部の男(46)、浜松市中央区高林の飲食店経営の女(50)、浜松市中央区高丘北の会社員の男(36)、浜松市中央区上島の無職男(53)の4人です。4人は2026年5月に行われた浜松まつりで暴力団幹部の男らが露店を経営していることを隠して、「暴力団とは関係がない」という趣旨の誓約書などを浜松まつり組織委員会に提出し、露店を出店する権利をだまし取った疑いが持たれています。浜松まつりは暴力団員やその関係者らの出店は禁じられていますが、会社員の男のらの名義で書類を提出していたということです。4人は期間中、凧揚げ会場や浜松市の中心街にフライドポテトや若者に人気の「10円パン」、唐揚げなどの露店を計10店舗出店し、1日あたり約100万円の売り上げがあったとみられます。警察は4人が容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。4人は2026年3月浜松市中央区内の寺で行われた「春彼岸会」でも同様の手口で出店の権利を不正に得たとして、逮捕されていました。警察は収益が暴力団の資金源になっていた可能性についても詳しく調べを進める方針です。