巨人の新監督に球団OBでヤンキースGM特別アドバイザーの松井秀喜氏(52)が就任することが23日までに関係者への取材で分かった。 松井氏は星稜高から1992年のドラフト1位で巨人入り。日本を代表する4番打者へと成長すると、巨人で10年間プレーした後に2002年オフにメジャー挑戦を決断。翌年からヤンキースの主軸を務め、09年にはワールドシリーズMVPにも輝いた。日米通算で2504試合に出場し507本塁打、1649打点、打率2割9分3厘と圧倒的な記録も残した。 遂に決まった新指揮官。阿部前監督が今季途中の5月末に長女への暴行により逮捕、電撃辞任という異例のアクシデントに見舞われると、交流戦からは橋上監督代行が指揮を執ることとなった巨人。最終的には阪神と2・5ゲーム差のリーグ2位、CSはDeNAに連敗しファーストステージ敗退となると、以降はここまで後任監督の発表がないままシーズンオフへと突入していた。 22日に行われたドラフト会議には球団としては11年ぶりとなる監督不在の状態で参加。既にメジャー挑戦を表明していた横浜・織田を1位で強硬指名し大きな話題を呼んだ。 日本球界を代表する大スターが遂に24年ぶりに東京ドームのグラウンドへ帰還。〝ゴジラ体制〟で迎える巨人の新体制に大きな注目が集まる。