富士河口湖町のホテルで台湾籍の女性が死亡した事件で、女性は観光ツアーで来日後、30時間あまりの短期間に事件に巻き込まれたとみられることが23日、分かりました。 事件は今月19日、富士河口湖町のホテルの一室で台湾籍のジン・ユン・ロンさん(38)が血を流して死亡しているのが見つかったものです。 警察は部屋にいた同じ台湾籍のヤン・ミン・ハン容疑者(27)を包丁を所持していた銃刀法違反容疑で逮捕しています。 捜査関係者によりますと、ジンさんとヤン容疑者は遺体発見2日前の17日夜、成田空港に到着したことが新たに分かりました。 ヤン容疑者は同日中に県外の商業施設で包丁を購入したとみられます。 県内入りしたのは翌18日で、バスで富士北麓地域を観光後、ホテルに宿泊し、19日午前8時ごろ、ジンさんは遺体で見つかりました。 警察は入国から30時間あまりの短期間にジンさんが同じツアーに参加したヤン容疑者と出会い、事件に巻き込まれたとみて、ツアー中の2人の行動を詳しく調べています。