何者かと共謀し、今年5月、警察官をかたるなどして新潟県上越市に住む70代女性から現金227万円をだまし取った疑いで、中国籍の男が21日に逮捕されました。詐欺(ニセ警察詐欺)の疑いで逮捕されたのは、埼玉県蕨市北町に住む自称・建設作業員の男(44)です。警察によりますと、男は何者かと共謀し、今年5月8日から11日までの間、何者かが70代女性に警視庁の警察官らをかたって電話をかけました。そして、「犯罪に関与している疑いがかけられている」「身の潔白を証明するために口座から出金した現金の紙幣番号を調査する必要があり、捜査員が現金を受け取りに行くので、ビニール袋に現金を入れて敷地内に置くように」などと嘘を言ったということです。男は、5月11日に女性が指示に従い、スーパーのビニール袋に入れて自宅の敷地内に置いた現金227万円を持ち去りだまし取った疑いが持たれています。警察の調べに対し、男は容疑を否認しています。