「ワシに下手打たせる気か」宅見組の入江組長を逮捕 弁護士費用のため組員恐喝した疑い

弁護士費用に充てるため組員から現金を脅しとったとして、京都府警は27日、恐喝容疑で暴力団「宅見組」の組長、入江禎容疑者(81)=大阪府豊中市緑丘=を逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。府警によると、入江容疑者は特定抗争指定暴力団神戸山口組の副組長だったが令和4年秋に離脱した。逮捕容疑は、民事訴訟の弁護士費用に充てるため、令和6年6月~7年5月ごろの間、京都、大阪両府内などで会社役員の60代男性=京都市山科区=を「会社の金で払っとけ」「ワシに下手打たせる気か」などと脅し、8回にわたり現金計約1280万円を脅しとったとしている。府警によると、入江容疑者は自身が被告となった民事訴訟の一審判決で賠償命令を受け、控訴するため犯行に及んだとみられる。男性は当時組員で、組が関係する不動産の管理会社で代表取締役を務めていた。

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