28日午前11時20分ごろ、茨城県笠間市平町の県道交差点で、左折しようとした大型トラックの荷台から石材が落下し、信号待ちをしていた40歳ぐらいの男性の軽乗用車にに衝突した。男性は重傷を負い、助手席に同乗の高齢の女性も軽いけが。県警笠間署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、大型トラックを運転していた同県桜川市、運転手、男(39)を現行犯逮捕した。同署によると、容疑を認めている。同署で軽乗用車の男女の身元確認を急ぐとともに、事故原因を調べている。同署によると、現場は信号機がある十字路交差点。大型トラックの荷台には縦横約2メートル、厚さ約6センチの板状の御影石が計15枚積まれており、このうち10枚が左折中に車両右側に落下した。軽乗用車は交差点の右折レーンに停止中で、車両同士の接触はなかった。男は勤務中で、板状の石材は荷台に立てた状態で積まれていたとみられる。同署は積載方法に問題がなかったかなど、業務上過失傷害の疑いも視野に調べる。現場近くで働く女性は「かなり大きな衝撃とクラクションの音が聞こえて外に出ると、車が石材に押しつぶされていた。車内の人は体が挟まって外に出られない状態だった」と話した。