背任容疑で逮捕の大分大学名誉教授を送検 大学に3428万円あまりの損害与えた疑い

背任の疑いで逮捕された大分大学の名誉教授で、医師の男の身柄が大分地検に送られました。■記者リポート:「村上容疑者を乗せたとみられる車が大分地検に入っていきます」28日に送検された、大分大学医学部の名誉教授で、医師の村上和成容疑者(68)。村上容疑者は、大分大学の教授だった2022年4月ごろから翌年3月ごろまでの間、自身が理事を務める医療法人の利益を図るため、大学の職員に合わせて4500件を超える病理組織標本を作らせたにもかかわらず、その対価に当たる検査料を支払わなかった疑いが持たれています。警察は、大分大学に3428万円あまりの損害が生じたとみています。27日、警察は大分大学医学部の研究棟で家宅捜索し、押収した証拠品を詳しく調べています。また、共謀したとして医療法人理事長の54歳の男性に対しても任意で捜査しています。警察は、村上容疑者の認否については明らかにしていません。

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