男性の腕をナイフで刺した疑いで男2人を再逮捕 敵対する改造車グループが対立<宮城>

宮城県名取市の駐車場で、20代の男性の腕をナイフで刺すなどして大けがをさせたとして、警察は改造車グループ「忠國會」の男2人を再逮捕しました。傷害の疑いで再逮捕されたのは、いずれも改造車グループ「忠國會」のメンバーで、仙台市太白区の建設業の男(28)と仙台市若林区の無職の男(32)です。警察によりますと、2人は共謀して2026年4月5日午後8時50分頃から午後9時頃までの間、名取市内の駐車場で20代の男性の左腕をナイフで刺したり鉄の棒で頭を殴ったりして、全治約10か月のけがをさせた疑いが持たれています。警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。被害に遭った男性は、対立する改造車グループ「忠國會」と「NATURAL」の両方に関わりがあり、グループの脱退などをめぐるトラブルがあったとみられています。一方、両グループのメンバーらが2026年4月に、凶器を準備して名取市の駐車場に集まったとされる事件で、仙台地検は28日に「忠國會」の実質的なリーダーとされる男(42)や今回再逮捕された2人など、合わせて5人を凶器準備集合の罪で起訴しました。また、仙台区検が「忠國會」の関係者の男(25)と「NATURAL」の代表の男(21)を同じ罪で略式起訴しているほか、「NATURAL」の構成員や関係者とされる少年4人が家庭裁判所に送られたということです。

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