入居者の口座から約985万円引き出したか 障害者施設の元施設長を逮捕「魔が差した」 他の入居者も「金を盗まれた」

警察車両の後部座席で前かがみになる男。その後、カメラに気づき、再び顔を伏せます。業務上横領の疑いで逮捕された障害者グループホームの元施設長、高山良樹容疑者(44)です。高山容疑者は2025年1月、埼玉・朝霞市の自身が施設長を務めていた障害者グループホームで、入居者の男性の口座から現金40万円を引き出し、着服した疑いが持たれています。2024年の12月、入居者の男性からキャッシュカードや通帳などを預かった高山容疑者。この施設では、入居者の貴重品を管理する場合、職員間で情報を共有する決まりでしたが、施設長だった高山容疑者は自らルールを破り、それを無視。男性の口座から合わせて約985万円を勝手に引き出したとみられています。横領した金について高山容疑者は「ギャンブルにお金を使いたい欲があり、魔が差してしまった」と供述。警察は、他の入居者からも金を盗まれたとの相談があることから、余罪を調べています。

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