立場を悪用した元保険会社営業職員の女(54)を逮捕 複数の顧客が「ウソの投資話」の被害に…「特別な預金枠」持ち掛ける(山形)

保険会社の営業職員として、顧客にウソの資産運用を持ち掛け現金39万円をだまし取ったとして、54歳の女が逮捕されました。女は複数の顧客から現金をだまし取っていました。詐欺の疑いで逮捕されたのは、山形県舟形町舟形に住む派遣社員の女(54)です。■「社員用の特別な預金枠がある」警察によりますと、女は保険会社の営業職員として生命保険の募集などの業務に従事する中で、顧客から架空の資産運用名目で現金をだまし取った疑いが持たれています。女は2022年9月13日ごろ、最上地方に住む当時30代の女性の家で、女性に対し「実は、社員用の特別な預金枠がある。私に預けてくれれば、5年後には必ず増やして返す」などとウソを言い、現金39万円をだまし取ったということです。去年、女が勤務していた保険会社からの告発状を受理した警察が捜査を進め、きょう(28日)午前、新庄警察署で女を逮捕しました。女は容疑を認めています。■複数の顧客にウソの投資話→顧客からの申し出で事態発覚また、この保険会社によりますと、女は複数の顧客にウソの投資話を持ち掛け現金をだまし取っていて、おととし、投資話を不審に思った顧客からの申し出で事態が発覚したということです。女は去年1月末で保険会社を退職しています。■被害者複数で捜査が長期化警察は、今回の容疑について、被害者が複数いることから捜査が長期化し、逮捕まで時間がかかったとしています。また、共犯者はおらず、女の単独の犯行とみられるということです。警察は、女の犯行動機や余罪などについて調べを進めています。

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