会社の小切手約1270万円分「ギャンブルなどに使った」業務上横領容疑で元経理の男を逮捕 余罪2000万円超か 熊本

勤務していた熊本県八代市の会社から、約1270万円分の小切手を着服したとして、60代の男が逮捕されました。■着服を繰り返したか業務上横領の疑いで逮捕されたのは、大阪市西成区山王に住む契約社員・豊原昭彦容疑者(64)です。豊原容疑者は、2021年9月から2024年1月の間に、当時勤務していた八代市の製造業の会社から、19回にわたって売掛代金として集めた小切手19通・約1270万円相当を着服した疑いが持たれています。■長年1人で経理を担当警察によりますと、逮捕された豊原容疑者はこの会社に30年あまり勤めていて、1人で経理業務を担っていました。2024年12月、豊原容疑者が不在の時に別の従業員が会計業務をしたところ、着服が発覚したということです。その後、豊原容疑者は会社に「弁償して返します」と伝えたといいますが、これまでに1円も弁償されておらず、会社は発覚翌月に豊原容疑者を解雇し、2025年4月に警察に告訴状を提出していました。■余罪2000万円超か豊原容疑者は警察の調べに「給料は生活費でなくなり、小切手を換金してギャンブルなどに使ってしまった」と容疑を認めているということです。豊原容疑者は、同じ期間に別の複数の会社からも売掛代金を集めていることから、警察は他に2000万円以上の余罪があるとみて調べています。

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