北海道・旭川東警察署は2026年11月1日、旭川市の会社員の男(20)を道交法違反(無免許運転車両提供)や犯人隠避などの疑いで、また旭川市のアルバイト従業員の男(21)を道交法違反(無免許運転)や犯人隠避教唆などの疑いで逮捕しました。会社員の男(犯行当時19歳)は2026年1月6日、アルバイト従業員の男が免許を持っていないことを知りながら自分の車を貸して運転させた疑いです。さらに、アルバイト従業員の男は同日の午後1時半ごろ、無免許で会社員の車を運転、旭川市豊岡6条3丁目の交差点で車同士の出合い頭の事故を起こした際に、同乗していた会社員の男に「身代わりになってほしい」と依頼し、犯人隠避をそそのかした疑いです。警察によりますと事故当時、会社員の男は「事故を起こしたのが自分だ」という旨を警察官に申告していたということです。そして、会社員の男はアルバイト従業員の男と共謀して、事故は自分が起こしたとの虚偽の申告をして、2月19日に保険会社から車両修理代として43万円を支払わせ、だまし取った詐欺の疑いも持たれています。2026年3月上旬に関係者から「1月に起きた物損事故は、アルバイト従業員の男が運転手だった」と情報提供があり、警察が捜査を始めました。警察によりますと、アルバイト従業員の男はこれまでに免許を取ったことは1度もなかったということです。警察は2人の認否を明らかにしていませんが、余罪を含めて捜査しています。