白酒瓶の中は液体「ゾンビたばこ」 2.7Lをベトナムから密輸容疑 台湾籍の女逮捕

「ゾンビたばこ」とも呼ばれる指定薬物エトミデートを密輸したとして、大阪府警関西空港署は2日、医薬品医療機器法違反の疑いで、住居不定の無職、蔡艾伶(サイアイリン)容疑者(48)=台湾籍=を逮捕、送検したと発表した。大阪税関もすでに関税法違反罪で大阪地検に告発している。逮捕、送検容疑は何者かと共謀し10月8日、酒瓶に入ったエトミデート含有の液体約2.7リットルを、ベトナムの空港から関西国際空港に持ち込んだとしている。同署は認否を明らかにしていない。同署などによると、大阪税関の職員が手荷物検査で、スーツケース内の箱の中に「白酒」の3リットル瓶が入っているのを確認。酒のにおいがしないため、鑑定した結果、エトミデートが検出されたという。手荷物検査の際、容疑者は「知人にプレゼントするために持ってきた」と話していたという。容疑者は9月にも日本に入国していたといい、同署は組織的な関与も含め捜査を進める。

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