勤務先の保育園で男児2人の下半身を盗撮したなどとして、神奈川県警は4日、元保育士の男(31)=相模原市南区=を性的姿態等撮影と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕し、発表した。県警によると「私がやったことに間違いありません」と容疑を認め「保育士として働き始め、幼児や小学生の男子に性的な興奮を覚えるようになった。ばれずに盗撮する行為にも性的な興奮があった」などと話しているという。 県警少年捜査課によると、男は2024年6月25日午前10時45分ごろ、勤務先の相模原市南区の保育園で、着替え中の当時年長の男児の下半身をスマートフォンで撮影した疑いがある。男は男児の保育担当だった。 また、10月9日午後3時35分ごろ、園のトイレで当時小学2年の男児の下半身をスマホで撮影した疑いもある。男児は母親と一緒に弟の迎えに来ており、1人でトイレを利用していたという。■シャッター音消しアプリも使用か 少年捜査課によると、男のSNSのアカウントのクラウド上に複数の男児の画像が保存されていると米国の捜査機関から今年5月20日に警察庁を通じて県警に情報提供があり、発覚した。 押収した男のスマホからは、20年8月~24年10月に保育園の勤務中に撮影されたとみられる男児の画像64点と動画13点が保存されていた。撮影の際のシャッター音を消すアプリを使ったものもあったという。顔が映っていた約20人の男児について、県警が捜査を進めている。(小林日和)