知人から借りた借金を踏み倒したなどとして逮捕された特定危険指定暴力団・工藤会の幹部について、別の恐喝事件にも関与していた可能性があることが分かりました。工藤会の幹部、塩見直之容疑者は5年前、知人男性に対して入れ墨を示し、工藤会の話題を出すなどして600万円の借金を踏み倒したとして、暴力団対策法違反などの疑いで逮捕・送検されました。その後の捜査関係者への取材で、山口市でみかじめ料を脅し取ったとして先月、逮捕された男が、塩見容疑者が組長となっている組織の組員だったことが分かりました。警察は、塩見容疑者がこの事件にも関与していたとみて、調べを進めています。