内野聖陽が共演者からの自主練の暴露に苦笑い「そんなに大きな声ではやっていなんですけど…(苦笑)」<負けへんで>

内野聖陽が、11月5日に都内で開催された映画「負けへんで」プレミア上映会舞台あいさつに、松本若菜、北村一輝、竜星涼、美村里江、藤本隆宏、本木克英監督と共に登壇。共演者からの暴露に苦笑する場面があった。■実際の事件を基にした逆襲エンターテインメント11月13日(金)公開の本作は、2019年に大阪の不動産デベロッパー社長・山岸忍氏の身に起こった実際の事件を基にしたもので、無実の罪で全て失った男と最強弁護士チームによる逆襲エンターテインメント。不動産デベロッパーの社長を務める藤堂(内野)は、突然、業務上横領の罪で逮捕される。取り調べで検事・鈴鳴(松本)に藤堂は無実を訴えるが、拘留は長期に渡り、屈辱的で孤独な日々の中、自ら築いた会社をも失う。絶望する藤堂だったが、恋人・美奈(美村)からの手紙に奮起、最強の弁護士軍団を組成、勝訴は不可能と言われた裁判に臨む。■上映前の心境は「ちょっと楽しみでもあり、ワクワクでもあり」登壇した内野は「この企画をいただいたのは何年も前になるんですけど、その時はまだキャストさんが決まっていなくて、本木監督から『こういった作品があるから一緒にどうだ』って言われた時は本当に一人っ切りだったので、今日こうしてすばらしい役者さんと一緒にこの場にいるっていうことをあの時の自分に伝えたいくらいです。冤罪のお話ということで、ちょっと硬いイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、監督がとてもスピード感のある映画にしてくださったなと思っています」とあいさつ。さらに、上映前ということで「ポスタービジュアルも僕の恐い顔がドンと出ているから『ちょっと硬そうだな』って思われる方も多いんじゃないかなと思ってるんですが(笑)、内容は結構スピード感があって面白おかしく言うところもありますので、作品を見た方がどう捉えてくださるのかなっていうのは、ちょっと楽しみでもあり、ワクワクでもありっていうところがありますね」と述懐した。そして、「最初は『こんな社長、本当にいるのかな』っていう感じがしたんですけれども、人生に対して前向きでパワフルに仕事を開拓していってるっていう方が(冤罪という)こういう憂き目に遭うっていう劇的な展開が『すさまじい人生だな』って思いまして。そのてん末を、皆様にジェットコースターのように楽しんでいただけたらなと思っています」と明かした。■竜星涼&藤本隆宏が内野聖陽の練習熱心な一面を暴露そんな中、竜星が「内野さんが関西弁にすごく苦労されていて、本番が始まる直前までイヤホンで関西弁のイントネーションをずっと聴いていらして。でも、その苦しそうな姿が藤堂の苦しさとかもどかしさみたいなものにすごく通じるものがあって、そんな姿を見ていて『リンクしているものがここで生まれているな』って。だけど、意外とキャストだったりスタッフだったり、みんなのことを見ているので、『客観的にも見られるんだな』っていうのは現場にいてすごく感じました」と告白。一方、藤本も「竜星くんと私は(撮影の)後半から入ったんですけども、撮影所に入ったら目をギラギラした内野さんがいらっしゃって! 私は内野さんとは舞台で何百ステージも一緒に出演したり、ドラマもいくつか一緒にやってるんですけど、『ここまで追い詰めるか』っていうくらい内野さんは役に入って追い詰められたていたんですね。実はホテルで目の前が内野さんの部屋だったんですけど、夜中に『うわっ、なんやねん!』と内野さんの声が聞こえてきまして、『そこまでやってるんだな』と思って」と裏話を披露した。2人から関西弁に苦労してホテルでも練習していたことを暴露された内野は「ホテルですから、そんなに大きな声ではやっていなんですけど…(苦笑)。関西弁の役は何度もやっているんですけど、今回はちょっと(関西弁が)濃いめの設定だったので、そこが苦労したんです」とハンカチで額を拭いながら吐露した。◆取材・文=原田健

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