韓国・セブランス病院で「医師切りつけ」50代女の拘束令状、殺人未遂容疑に変更

【11月06日 KOREA WAVE】ソウルの新村セブランス病院で精神科の教授を刃物で切りつけ、けがをさせた50代の女について、ソウル西大門警察は5日午後、殺人未遂容疑で拘束令状を請求する手続きを取った。女は、自宅で使っていた包丁を事前に用意して病院を訪れたと供述している。女は4日午後4時35分ごろ、ソウル市西大門区の同病院の診察室で、教授の顔などを刃物で切りつけた疑いが持たれている。病院関係者が女を取り押さえ、通報で駆けつけた警察が同4時42分ごろ、現場で現行犯逮捕した。教授は長さ約5センチの切り傷を負い、救急外来で治療を受けた。命に別条はないという。警察は当初、凶器を使ってけがをさせた特殊傷害容疑で女を逮捕した。その後、刃物を事前に準備していた点や事件の経緯などから殺意があったと判断し、容疑を殺人未遂に切り替えた。女は取り調べに対し、凶器について「自宅で使っている包丁を買い物袋に入れて用意した」との趣旨の供述をした。動機については、別の病院を受診しようとしたところ、セブランス病院の医師がその病院と示し合わせて受診できないようにしたため腹が立った、と主張しているという。警察は供述が事実に合っているかや、他の病院での受診状況などを確認している。目撃者によると、女は診察室に入ろうとしていた別の患者を押しのけて先に入り、「今日はただでは済まさない」と叫んだという。女は2013年と2017年の2回、同病院で診療を受けたことがあるが、事件当日は外来の予約をせずに訪れていた。(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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